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2010.07.19 at author:スポンサードリンク
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Everyday is a new page
続けて翌日、「南極の春」という作品を観ました。
皇帝ペンギンと同じ監督が撮った短い作品です。
こちらではアデリーペンギンというペンギンがフューチャーされていました。
皇帝ペンギンと同じ南極で繁殖するものの、外見を含めやはり違いはいくつかある模様。卵の育て方も微妙に違います。
アデリーって最初に発見した人の奥さんの名前なんだって。
二日にわたってペンギンのヨチヨチ歩く姿などに魅了されましたが、
最も驚いたのは魚のように海の中を泳ぎ回るその姿です。
翼(?)も使うので本当にまるで空を飛んでいるよう。
空を飛べなくてもあれだけ海を自由に飛び回る事ができるのならば確かに鳥に分類されているのもわかります。(本当の分類基準は知りませんけど)
でも一番好きなのは海から陸(氷上)に上がる瞬間の様子です。
胸をぐっと突き出してピョン!と一回で上陸する姿のカッチョイーこと。
「DEEP BLUE」「皇帝ペンギン」「南極の春」と続けてBS2で放映されたのを録画たのですが、またplanet earth 的な作品、放映されないかしら。きっと注意深くチェックしていたらやっているのでしょうけど。HDDレコーダで検索条件設定したら録ってくれるのでしょうけど。
日常って雑事がいっぱい。
暑いので(?) 映画「皇帝ペンギン」のDVD鑑賞。
いいっていう噂は公開当時から聞いていたのでそれなりに期待して。
よかったです。
世界で最も過酷な子育てをする鳥。
(鳥だったのか・・・。)
erath や deep blue で 越冬する様子をちらっとみていましたが、
まさか卵を温めながら厳寒の南極にいたとはつゆ知らず。
睡眠導入剤的に観る予定が、すっかり見入ってしまい、
卵を受けたわすのを失敗したところでは「あ」っつって起き上ってしまいました。
こりゃ、デートとかで観るのにはいい映画ですね。
公開してから5年たった今気付きました。
ピングーってキャラクタ、忠実に模写されていたのですね。
ちっちゃなペンギン、それはそれは愛らしかったです。
旭山動物園行きたいなぁ・・・。
そろそろ空いてるのかしら?
ちなみに旭山動物園にいるペンギンは、エンペラーペンギンに次ぐ大型のペンギンで、キングペンギンだということが今判明。
秋ぐらいに北海道、いこかな。
デンマーク戦はさすがにリアルタイムで観ませんでした。
朝7時に起きてTVをつけたら勝利したことはすぐにわかりましたが、
誰が点を入れたのか判明するのに少し時間がかかり、やきもきしました。
決勝トーナメント進出が決定してから2時間近く経ってしまっており
ゴールシーンや試合後のインタビューはすでに散々放送された後のようで、
「その後の渋谷の様子」や次の試合で対戦するチームの分析などが始まっており、
まるで遅く起きた方が悪いと言わんばかりの仕打ち。
その後、本田・遠藤・岡崎のゴールシーンはさすがに目にすることができましたが、
やはり2時間の流れの中でそのゴールシーンを味わいたかったです。
前日、どうせ起きれないだろうから録画して5時頃観る案、もありましたが
結果が目に入ってから2時間録画を観るに耐えるだろうか、という疑問から録画せず。
今となっては録画しておけばよかったと思いました。
箱根駅伝を録画して全部観るカレの気持ちが少しわかりました。
youtubeでゴールシーンと、ヤットのインタビューを観ても消化不良の私は、
録画しておいた情熱大陸_遠藤保仁をもう一度観ました。
ワールドカップ本番3試合が終わってから観るそれは、やはり直前に観たときの感想とは違ってきます。
当時の岡田JAPANに対する評価があんなだった中でも、遠藤はなんて落ち着いた強い心だったんだろうと思いました。
「ワールドカップが終わって帰ってきたら日本がサッカーフィーバーみたいになってたらいいですね。」
いいイメージをしっかりと持っているとその通りになるもんだなぁ、としみじみ思います。
ベスト4入って欲しいです。
あと、12年前に岡ちゃんが代表監督になった時の、岡ちゃんの奥さんと娘さんが言った「世界中の全員が敵に回っても、私たちだけは見方でいる」というセリフが忘れられません。
話題の映画、「告白」を観てきました。
原作が話題になっていたため早く読みたいなぁと思っているうちに先に映画化しちゃった。
でも、らっきぃ。
内容も、よかったです。
やるせない事件が起こった時に、沸き起こるぶつけどころのない感情を消化してくれるような気がします。
もちろん、当事者にとってはこんなことでは済まされないのでしょうけれども。
めずらしく、原作を読みたいと思いました。
しつこいようですが、映画が原作を上回ることはないと思っているため、先に映画をみた作品についてはあえて原作を読まない派ですが、ちょっと気になることがあっため、原作ではどうなのかしらと思った次第でございます。
ところで、この映画を撮った監督は「下妻物語」を撮った人だそうで、下妻に続いてまたまたこの作品が評価されちゃってる模様。
下妻を観てない私としてはますます下妻観たくなりました。
というかなぜか下妻の監督は宮藤官九郎と思っていた。なぜだろう。
いや、思い当たる節がある。
とある知人のセリフに惑わされたのだ。
ヤツはちょいちょい真面目な顔して私に誤った情報を植えつける癖がある。
長い付き合いだが最近そのことに気付いた。
フフ。
真面目な人ほど他人を困らせるものです。
一本ネジの外れた人のほうが私には気が合います。
というわけで「告白」は評判通りおもしろかったです。
普段小説など読まないアイツまでもが、「どんどん新しい作家が出てくるね」と言っておりました。
キサマ、小説全く読む気無いヤンケ!!!!
とすぐさま心の中で突っ込んだのは内緒です。
いわゆるチャイルドブランドと言われた羽生世代の棋士の一人、村山聖(さとし)という人の物語でした。
無論私は将棋の知識などなく、駒の動き方も小さい頃は覚えていましたが今となってはかろうじて並べ方を思い出せるぐらいのレベルです。
しかし、十分に楽しめました。
いや、後半はもう切なさ満開で通勤電車で何度もぐっときてしまいました。
すでに「月下の棋士」などの漫画化もされており、ドラマ化、映画化も済みで、「知ってるつもり」などのTV番組でも特集済みのようですが、私はまったく存在すら知らなかったのでまさにpureな気持で読むことができました。
私が教師なら生徒に読書感想文書かせたい作品です。
いや、それにしてはベタすぎるでしょうか。
でも自分が学生時代に読んでもこれほどまでに感動したかどうかは不明です。
今読んだからこそ、こんなに響いているのかもしれません。
読みやすい文章として絶対的に信頼している大崎善生という人が書いているから響いたのかもしれません。今回もすっすっと頭に入ってきました。何の違和感なく読める文章を書くのは奇抜な事をするのよりもずっと難しいのではないかと、またまた思いました。
プロフェッショナル仕事の流儀で羽生さんの回を何回か観ましたが、アンコールにつぐアンコール放映に、どうしてこんなに人気があるのかと思っていました。
将棋に勝つ、勝負に勝つということの意味がこの本で少しわかったような気がします。
DVDにとってある中に残っていたらまた観ようっと。
たぶん、本当にベタベタな感想だと思いますが、自分がなんてちっぽけな壁にぶつかってはあたふたしていたのかと思います。
世の中には自分よりずーっと本気で生きている人がたくさんいるかと思うと、っしょーもない事でっしょーもない事ばっか言ってることがほんっと「あほくさ」ってなります。
っしょーもない感じにはなりたくないなぁ。
これからもオモロイニチジョウが続いていくように、ぼちぼち行きたいと思います。
2010.04.29 at 22:04author:じゅんち
ネタバレ要注意と宣伝されている映画なので、感想を書くことはできませんが、
観終わってから「シネマレビュー」で確認したところ、多くの人かほぼ同じ感想だったのが笑った。そして私も正に同じ感想を抱いてましたので納得。
しかし、ディカプリオは若いころから本当に才能のある役者じゃのぉ。
10代の頃、「ギルバート・グレイプ」や「太陽と月に背いて」なんかを観てあまりの魅力に深夜ドキドキしたものです。
しかし、wikipedia なんかによると「タイタニック」でレオ様人気が爆発したことによって、逆に演技面での評価に苦しみ、最近やっと「アイドルとしての俳優から実力派俳優への道を着実に歩んでいる。」らしい。
私に言わせりゃ、彼は10代の時すでに実力は備わっており、且つ才能は評価されていたと思いますが・・・タイタニック以降どうしてもキャーキャー言われてすぎて正当な評価を受けられなかったのは事実なのでしょう。
ヨン様も同じような苦しみを味わっていたのかしら。だからマッチョになったりしたのかしら。
才能があるにもかかわらず、大ブレイクしてしまったばっかりに実際の能力が評価されないなんて、皮肉なモノですね。しかし実力もあってアイドル性もあるってスゲーな。ある意味giftedだね。
シャッターアイランド、見る前は「es」を観たときのようなブルーな気分引きづっちゃったらどうしようって思っていましたが、今回もやはり種類は違いますがいくつかの衝撃シーンに若干震えました。
ああ。早く観た人と感想を分かち合いたい。明日会社で探してみようっと。
2010.04.13 at 22:56author:じゅんち
ギリギリセーフ 間に合いました。
関西で唯一IMAXが導入されている映画館109シネマズ箕面では、今月18日からアリス・イン・ワンダーランドが始まるため、AVATARを最高画質で観るにはシフト上今日か明日しかなかったのですが、職場のGさんが「M田さん、AVATARみるなら13日しかないですよ」と教えてくれたのでした。
私ってほんっと周りの人に助けられて生きているなぁ、と感じる瞬間(泣)
→ただの他人任せという説もありますが。
内緒ですが(誰に?)車で行ってきました。
西宮から171で一本のはずだったのですが、私としたことが途中でNAVIを無視した運転をしてしまい、若干遠回りしてしまいましたが、おかげで大阪空港とか蛍池とか牧落とかいう懐かしい標識をみて大学時代を振り返ることができたので楽しかったです。
さて、AVATARの感想。
いや、3D最高。 もう、他の映画も全部3Dにして欲しい。ただちに。
ちなみに普通の3Dの画像とIMAXの違いは画面の大きさぐらいっていう噂ですのですべての映画館にIMAX導入しろとは言いませんが、映像を魅せるジャンルの映画は全部3Dで観たいです今後。
USJの3Dのアトラクションではそれほど感動しなかった私ですが、今回ばかりは度胆抜かれました。
まさに映画館の中にいるような感覚。
予告のアリス・イン・ワンダーランドを見た瞬間、不覚にも「アリスが!!」って声に出して言ってしまいました。ジョニーデップも自分の目の前にいるような気がしてドキドキしました。
そう、AVATARの感想。
一言で言うと、「ナウシカともののけ姫とラピュタとガンダムのパクリやーーん!」です。でも、ジェイムス・キャメロン氏は自ら「宮崎駿へのオマージュ」って言っているそうなのでよしとします。
逆に宮崎アニメを最新のテクノロジーで再現してくれてありがとうな気分です。
ストーリー展開もベタっちゃベタで読めるっちゃ読めるけどアリです。
ま、それも3Dで観たからっていうのもありますけど。
もしこれを普通の映像で見て同じ感想を抱けるかどうかは自身がありません。
でも、素直に面白かったです。マジで行ってよかった。
今後3Dでバンバンいろいろな映画が公開されていくでしょうけども、初めての3D映画でこの作品を観れてよかったと思います。
最近はめっきり洋画離れしていましたが、やっぱりこういう作品観ちゃうとハリウッドすげーと言わざるを得ません。
さて、その他で今注目している作品はシャッター・アイランドです。
しかし私の中ではなぜか映画「es」を連想してしまい、たぶん違う感じだとは思うのですが[es]を観たときのブルーな衝撃があったらちょっとやだなーという気分が拭い去れません。
いやぁ、映画って本当に面白いですね。
この台詞も何回言ったことかって感じですが、この先も何回も言うでしょう。
映画という娯楽を生み出してくれた人類の叡智に感謝です。(大げさ)
「所詮他人の作った物語」という理由で小説や映画があまり好きでない人にちょいちょい出会いますが、もちろん現実の人生ほどに数奇なものはないとは思います。しかし映画や本の中にどっぶりはまりこんでいる間の現実離れしている瞬間の快感はを味わう事はやめられまへん。
この後の人生も、この先どんな物語に出会えるのだろうと考えるだけでワクワクします。そしてこんなにテンションあがってるのもきっとAVATAR in IMAXの興奮が冷めていないからなのです。
3Dこそ叡智ですわな。
てくのろじぃバンザイ☆ 平日の休みバンザイ☆
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Photograph by MIZUTAMA