あまりにも怠惰な生活をしている結果が
体全体に現われてきたので、猛暑の中jogingいや、
walkingに繰り出しました。
最近お気に入りの川沿いを下って浜をぐるっと周って
帰るコースです。
浜ではいつものようにジェットスキーを楽しむ若者が。
私の妄想では彼らはA大学に通うボンボン。
または、流行のダイニングレストランを経営している実業家。
(たぶんどちらもはずれてると思いますが。)
何にせよ、漁船のストライキや燃料サーチャージ問題が
世間をにぎわせているこのご時勢に、
贅沢にお戯れ遊ばします青年(実はおっさんかも)を見ながら、
日焼け止めを塗ることもなく、全身汗だくのびっちょびちょで
髪を振り乱し走る私って一体・・・。
そういえば浜近くをよく散歩したり、
チャリでブラブラすることの多いワタシタチですが、
以前浜側の住宅地の中に衝撃の光景を見てしまいました。
船着場のある家の羅列。
はじめは「ん?SHOPか?」と目を疑いましたが、
それは明らかに個人の居住しているオウチ。
が、5,6棟並んでいたのです。
もちろん全てのおうちに船が停めてありました。
ここはベニスか?ポルトガルか?
はたまたボラボラ島か?
こんな分譲地が存在するとは・・・。
建売か?
山側では●●●を筆頭に高級住宅の並ぶ場所として名高いところですが、
まさか浜辺でもこんなお金の使い方してる人達がいるなんて。
(↑完全にステレオタイプな物の考え方。)
個人の居住地に船着場がある光景なんて、
ドラクエでしか見たことなかったもんね。
あれ・・・セカンドハウスなんでしょうか。
きっとベットから起きて、リビングでゆっくりした後、
「あっちぃなー。船でも乗るか」っつって、海パンにはきかえて
そのまま裏口から船乗って、ブンブン飛ばしてきた人たちが、
ビチョビチョボロボロで走る私の目の前を涼しげに通っているのだろうな、
とクタクタになりながら妄想して帰ったのでした。
そして、シャワーの後にまたまたワインをいただく私。
船着場のあるおうちに住みたかったら、
こんなことしてる場合じゃないだろうな、とほくそ笑みながら
27時間テレビを1時半まで観てしまいました・・・。
猛暑日ってついついダラダラしてしまいますね。